2020年01月14日
【2020東京大会】聖火ランナーに本学学生らが選ばれました
鈴木監督と向山さんが聖火ランナーに!
東京2020オリンピック聖火ランナーの内定者が昨年12月から順次発表されています。
本学からは、体育学部准教授で柔道部男子の鈴木桂治監督と体育学部1年の向山蒼斗(むこうやま・あおと)さんが選ばれました。鈴木監督は茨城県内、向山さんは東京都多摩市内を走る予定です。
鈴木監督は、茨城県常総市出身。2004年アテネオリンピック柔道100kg超級の金メダリストで、柔道男子の日本代表コーチとして重量級を率いています。子どもたちが将来オリンピックを目指すきっかけになればとの思いで聖火リレーに臨みます。
向山さんは、多摩市在住で、本学新体操部に所属。国士舘高校時代にインターハイ優勝、本学入学後は全日本選手権個人総合で入賞するなど次世代のホープとして期待されています。
「オリンピック種目ではないが、男子の新体操の魅力を世界中の人々に知ってもらう機会になれば」と応募し見事選出されました。「生まれ育った地元を走ることは感無量。これまでお世話になったたくさんの方々に感謝の気持ちを込めて走りたい」と意気込みを話しています。
オリンピック聖火は、3月26日に福島県をスタートし、7月24日まで121日間かけて日本全国47都道府県を回ります。本学からは1月14日現在、鈴木監督と向山さんのほか、2012年ロンドン大会に新体操団体で出場した卒業生のサイード横田仁奈さん(2016年/21世紀アジア学部卒)が選出されています。
本学関係者の聖火ランナー内定については、本ページで随時更新していきます。
※お願い
聖火ランナーに内定した本学関係者の方はご一報ください。
【連絡先】広報課 03-5481-3115
聖火ランナーとして茨城県内を走る鈴木監督
東京都での聖火ランナーに内定した向山蒼斗さん