2017年11月27日
多摩市・国士舘大学連携事業 トップアスリート講演会「夢をあきらめない」を開催しました
11月23日、多摩市・パルテノン多摩においてトップアスリート講演会「夢をあきらめない」を開催し、多摩市民の方々や本学学生・教職員らが参加しました。
この講演会は、昨年11月24日に多摩市と締結した「多摩市と国士舘大学との東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取組に関する連携協定」の一環として実施され、第1部ではオリンピック・パラリンピックの意義や歴史、大会の様子などについて映像をもとに国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科の青柳秀幸さんが解説をしました。
第2部では基調講演として2000年シドニーパラリンピック競泳男子400mメドレーリレー視覚障がい金メダリストの中條泰治さんが「パラリンピックにかけた思い」をテーマにパラリンピックの歴史や自身が出場したシドニーパラリンピックの様子を紹介しました。
基調講演後に行われた特別講演では、2004年アテネオリンピックに陸上女子円盤投、ハンマー投の2種目で出場した室伏由佳さんが「オリンピックへの挑戦」と題して、オリンピック出場を目指すきっかけやオリンピック出場までの経緯について、スライドで当時の様子を紹介しながら説明しました。
中條泰治さん
室伏由佳さん
会場の様子