2024年06月19日
名誉教授記授与式を挙行しました
令和6年度名誉教授記授与式が6月19日、世田谷キャンパスの国士舘大講堂で執り行われ、今年度は8人(代理出席1人を含む)の本学元教授に名誉教授記が授与されました。
授与後、佐藤圭一学長は「まずは、先生方の教育研究および教育行政における多大なるご尽力、そして本学への貢献に心から感謝する。これから18歳人口が激減するといわれるが、今まで経験されたことからご助言を賜りたく思う。そのためにもお身体を大事に、機会を見つけて国士舘に足を運んでいただきたい」とあいさつしました。
続いて、8人の受賞者がそれぞれあいさつに立ち「学びの意欲を持つ学生と出会える場であった。国士舘大学の学位記を持った若手の研究者が世界に羽ばたくことを祈る」「立派な称号をいただけたのは私の授業に向き合ってくれた学生やその時々で関わりのあった教職員が知識を耕してくれたおかげ。国士舘をはじめ国に貢献できるよう精進する」などと述べました。
本学名誉教授記は、在職中に教育、学術または文化の発展に功績が顕著であった者を顕彰し授与しています。
受賞者は次のとおり。
受賞者一覧
菅原 安彦 氏 (元政経学部教授)
百地 章 氏 (同特任教授)
井上 誠治 氏 (元体育学部教授)
山口 嘉和 氏 (同)
乾 昭文氏 (元理工学部教授)
長谷川 均 氏 (元文学部教授)
横沢 民男 氏 (元21世紀アジア学部教授)
山﨑 登 氏 (元防災・救急救助総合研究所教授)
授与を受ける元教授ら
名誉授与記を受ける山口氏
授与後にあいさつをする長谷川氏
授与式の様子
