2023年06月21日
名誉教授記授与式を挙行しました
令和5年度名誉教授記授与式が6月21日、世田谷キャンパスの国士舘大講堂で執り行われ、今年度は6人(代理出席1人含む)の本学元教授に名誉教授記が授与されました。
授与後、佐藤圭一学長は「まずは、先生方の研究および教育におけるご功績、そして本学への貢献に心から感謝する。私学を取り巻く状況は年々厳しさを増しているが、これまで培った経験を後進に伝えてもらい、本学の発展にご助力いただきたい。そのためにも、末永く健康であってください」とあいさつしました。
続いて、6人の受賞者がそれぞれあいさつに立ち「このような称号をいただけたことに大変感謝している。今後も国士舘の名に恥じぬよう、研究活動に邁進したい」「多くの教職員に支えられ、充実した教員生活を送ることができた。今後も体が許す限り国士舘の発展に貢献していきたい」などと述べました。
本学名誉教授記は、在職中に教育、学術または文化の発展に功績が顕著であった者を顕彰し授与しています。
受賞者は次のとおり。
受賞者一覧
森脇 保彦 氏 (元体育学部教授)
内藤 祐子 氏 (同)
村岡 幸彦 氏 (同)
勝田 政治 氏 (元文学部教授)
鷲野 正明 氏 (同)
邢 志強 氏 (元21世紀アジア学部教授) ※2023年2月逝去

授与式の様子
名誉教授記を受ける村岡氏