2023年05月18日
町田キャンパスで防災避難訓練を実施しました
5月18日、町田キャンパスで自主防災訓練を実施し、学生、教職員ら約800人が参加しました。
11時30分、大規模地震(マグニチュード7、震度6弱)を想定した館内放送が流れると、教職員指示のもと学生らは野球場に避難しました。
野球場では災害対策本部が設置され、本学自衛消防隊が情報収集にあたるとともに避難誘導など一連の流れを確認しました。
その後、町田消防署員指導の下、代表の学生らによる水消火器を用いた初期消火訓練が行われました。
訓練を視察した町田消防署の中村幸二予防課長は「初期消火の際、確実な行動を取っていただき大変よくできていた。今後も災害に備えた行動を取っていただければうれしい」と述べ、学生らをたたえていました。
次に、災害対策本部長である21世紀アジア学部の表きよし学部長は「自分のことは自分でしっかり守り、さらに他の人も守れる国士舘の学生になって欲しい」と述べました。
訓練の最後には、避難者確認訓練として参加学生は防災カードリーダーに学生証をかざし防災備蓄品の水を受け取り、訓練を終了しました。
野球場に避難する学生
自衛消防隊員が自衛消防隊長に避難状況等を報告
町田消防署員による消火器の説明
初期消火訓練を行う学生ら
2号消火栓による初期消火の実演を行う自衛消防隊員
町田消防署の中村予防課長による講評
表学部長による講評