2023年01月18日
就活支援企画「就職活動体験共有会」が開催されました
政経学部附属経済学研究所主催の就活支援企画「就職活動体験共有会」が1月11日、世田谷キャンパス8410教室で行われ、就職活動を控える3年生が対面とオンラインで参加しました。
はじめにキャリア形成支援センターの職員が、民間企業希望者と公務員希望者の学生がそれぞれ行うべきことを説明し、今後のキャリア形成支援センターのイベントへの参加を呼びかけました。
次に、就職活動を終えた3人の学生が、自身の就職活動を振り返り、就職活動の流れや企業研究・自己分析の方法、面接で意識したこと等をスライドを用いて発表しました。
発表した学生はそれぞれ就職活動の際に意識していたこととして、
「面接ではできるだけ早く会場に行き、同じ会場にいる就活生とコミュニケーションをとることを意識していた。グループディスカッションだと初対面の人の前で急に話すのは緊張してしまうと感じていたので発言しやすい環境を自ら作るようにした(伊藤大悟さん・経済学科4年)」
「面接時の逆質問では、相手の立場になって考え、企業研究の努力をアピールできるようにした。また自己分析の時には、モチベーショングラフを作成し、初対面の相手に自分を論理的に説明できるようにした。(廣田千裕さん・経済学科4年)」
「緊張しやすいタイプなので、面接対策は早めに取り組み始め、面接時には、大きくハキハキと話すことを常に意識していた。ES作成時には、相手が質問しやすい内容になるよう心がけた。(清水颯介さん・経済学科4年)」
など、自己分析から成るそれぞれの取り組みについて話し、学生は熱心に話を聞きました。
キャリア形成支援センター職員による説明
伊藤大悟さん
廣田千裕さん
清水颯介さん
発表の様子
メモを取り熱心に話を聞く学生ら