2022年11月16日
職員18人が防災士を取得しました
令和4年度の職員研修の一環として防災士資格取得研修が行われ、職員18人が防災士資格を取得しました。
11月10日には世田谷キャンパスで報告会が行われ、合格証を手に出席した職員が一人一人合格を報告しました。
職員能力開発担当理事で統括防火・防災管理者でもある福本正幸常任理事は「本学園は地域防災のリーダーとなる人材を育てるための防災教育に力を入れているが、学生を守る立場の教職員にあっても知識と技術を培う必要がある。1期生となる皆さんの努力の結果をうれしく思う」とねぎらいの言葉を送りました。
研修の対象となった各箇所に所属する職員18人は、8月に2日間の日程で行われた講義と模擬試験を受講。その後も自主学習を続け、10月の実技研修と本試験を経て全員が合格を手にしました。講義と実技研修は、本学防災・救急救助総合研究所が担当しました。
本学は防災拠点大学として、学生への防災教育を進めるとともに、教職員においても発災時に迅速適切な行動で学生・学園構成員・地域住民を守ることのできる防災リーダーを養成していきます。
実技研修
BLS(一次救命処置)を学ぶ職員ら
研修は本学防災・救急救助総合研究所が担当
報告会
所感を述べる職員
福本常任理事のあいさつ
