2022年11月08日
令和4年度ホームカミングデイを開催しました
11月3日、3年ぶり19回目となる令和4年度ホームカミングデイを世田谷キャンパスで開催しました。会場の多目的ホールには、メーンゲストとなる昭和38・48・58・平成5・15・25年の卒業生と教職員約180人が集いました。
開式にあたり、佐藤圭一学長が「国士舘は100年を越える伝統とともに21世紀の斬新さを調和させた学園と評価をいただいている。引き続き、日本の優れた精神文化を継承する人材養成の使命を果たしてまいりたい」と述べ、大澤英雄理事長は卒業生の一人として、創立者から「人の一生は短い。焦ってはいけないが思い立ったらすぐに自分を磨き人生を豊かにしなさい」との教えを受けたことを紹介し、「創立者から直接学ぶことができた喜びを、可能な限り学生に伝えていきたい」と結びました。次いで国士舘大学同窓会の坂本勝矢会長が「これからも卒業生と大学との架け橋として活動していく。同窓生の皆さまには、国士舘での学びを引き続き社会で発揮していただきたい」と話しました。
引き続き、スペシャルゲストとして全国の高校柔道強豪校で指揮をとる本学卒業生の監督4人が登壇しました。高校柔道部総監督の岩渕公一国士舘中学・高等学校校長が4人の略歴を紹介し、「高校柔道の全国大会となる全国高校総体、金鷲旗高校柔道大会、全国高校柔道選手権大会の上位を占める高校の監督が本学卒業生であることは大変誇らしい」と述べました。
その後、創立者生誕130年を記念して昨年制作した映像と国士舘スポーツの紹介映像を上映し、式典の締めくくりとして應援團リーダー部とチアダンス部エルブズ、吹奏楽部による箱根駅伝応援演技が披露されました。
式典終了後には、34号館10階のスカイラウンジに場所を移し、同窓生同士で旧交を温めるとともに、同日開催中の楓門祭の各種企画や展示を楽しみました。
佐藤学長あいさつ
大澤理事長あいさつ
坂本会長あいさつ
高校柔道強豪校の監督4人。右から、岩渕校長、杉野健次郎監督(大牟田高校)、近野貞治監督(木更津総合高校)、川野一道監督(岡山県作陽高校)、百瀬晃士監督(国士舘高校)
箱根駅伝応援演技
会場の様子
スカイラウンジの様子