2022年06月06日
イラクのバスラ大学訪問団が本学を表敬訪問
5月30日、来日中のイラク共和国・バスラ大学の訪問団一行が本学を表敬訪問し、佐藤圭一学長らと懇談しました。
表敬訪問には、バスラ大学からサード・シャハーン・ハンマディ総長をはじめ学部長ら14人と大使館関係者2人が世田谷キャンパスを訪れ、本学からは佐藤学長、表きよし21世紀アジア学部長、同学部小口裕通教授、大髙敏男国際交流センター長、砂田恵理加同副センター長ら8人が出席し、懇談しました。
本学と同国とのかかわりは深く、本学イラク古代文化研究所における同国でのフィールドワークや共同研究、学術交流における研究成果は海外においても高く評価されています。同研究所で長年にわたり研究に携わる小口教授を通してバスラ大学の表敬訪問に至りました。
懇談後、一行は佐藤学長の案内で国士舘大講堂やメイプルセンチュリーホールなどの施設を見学し、国士舘の歴史と教育研究活動について理解を深めていました。
懇談の様子
佐藤圭一学長自ら本学の概要を説明
イラクの情勢やバスラ大学の概要を説明したサード・シャハーン・ハンマディ総長
双方から贈呈された記念品を手に記念撮影
佐藤学長がキャンパス内の各施設を案内
国登録有形文化財である国士舘大講堂について説明する佐藤学長
