2022年04月05日
令和4年度の学長講話を実施しました
4月に迎えた新入生を対象とした、恒例の学長講話が各キャンパスで実施されました。
4月1日に世田谷キャンパス中央図書館の多目的ホールと町田キャンパス10号館30101教室、2日と4日には世田谷キャンパス10号館多目的フロア、同2日には多摩キャンパス体育館棟3階アリーナで、学部ごとに分かれて新入生が集まり、佐藤圭一学長の講話に耳を傾けました。
佐藤学長は、本学教育理念の四徳目「誠意・勤労・見識・気魄」と、創立者の柴田德次郎について紹介し、吉田松陰や渋沢栄一など本学にかかわりの深い人物やその逸話などにスライドを用いて触れながら、建学の由来や理念について説明しました。そして「本学はそのビジョンと理念が学校名に記されている」と建学の精神についても熱を込めて解説しました。
また本学が近年、防災教育に注力していることを強調し、防災教育を通じて日本人としての美徳である公徳心をぜひ継承してほしいと呼びかけました。
講話後には、新入生からの質疑応答の時間が設けられ、学長とのコミュニケーションが図られました。
学長講話は、新入生が本学学生としての自覚と愛校心をもって学生生活を送れるよう、毎年4月に全学部で実施しています。
スライドを用い建学の由来を解説する佐藤学長(1日・世田谷)
21世紀アジア学部の新入生に向けての講話(1日・町田)
学部ごとに少しずつ切り口を変えて語りかけた佐藤学長(2日・世田谷)
講話の後は新入生らからの質疑に応じた(2日・多摩)