2022年02月03日
多摩市と本学主催「ラジオ体操教室」を開催し連携事業を締めくくりました
多摩市との連携協定に関わる東京オリンピック・パラリンピック推進事業の一環として、多摩市と本学が主催する、「楽しく!美しい!ラジオ体操教室」が1月25日、多摩市立桜ヶ丘コミュニティセンター(ゆう桜ヶ丘)で開催され、12人の近隣市民らが参加しました。
昨年に引き続き、今回も新型コロナウイルスの感染状況を注視しながら、参加者全員のマスク着用や換気、身体的距離の確保など感染予防対策を徹底して行いました。
指導にあたったのは本学体育学部講師で新体操部男子の山田小太郎監督。今回はラジオ体操第2を行い、ラジオ体操第1よりも負荷が大きいことを踏まえ、体の動かし方のコツや動作中に意識するポイントなどを丁寧に解説しました。参加した近隣市民らは、ラジオ体操の動き一つ一つに込められた意味や目的を理解し、12人ともに汗を流しました。
本学は平成28年に多摩市と「多摩市と国士舘大学との東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取組に関する連携協定」を締結し、今日までさまざまな各種事業を協同してきました。そのうちの一つがこの「ラジオ体操教室」で、東京2020大会への気運醸成と多摩市民の健康づくり活動推進を目的として平成30年から始まり、今に至ります。
「ラジオ体操教室」は、1月24、27日にも多摩市内の施設で行われ、これですべての連携事業が終了しました。
2月9日に開催を予定していたラジオ体操教室は、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、中止となりました。
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ラジオ体操の様子
体の動かし方について説明する山田監督