2022年01月17日
新たな教育支援施設「多摩南野キャンパス」4月から運用開始
本学5つ目の教育研究用地として令和2年に取得した多摩キャンパス南野校舎の名称が昨年9月の理事会で承認され、「多摩南野キャンパス」に決定しました。
約1km圏内に隣接する多摩キャンパスとの連関や地域性を考慮した名称とし、「新キャンパス名称検討小委員会」が答申しました。新しく名称が決まった多摩南野キャンパスは、令和2年に開設の「国士舘楓の杜キャンパス」と同様に、修学支援施設に位置づけられます。
また、多摩南野キャンパスの既存建物の一部改修工事が、昨年11月5日に完了しました。工事は、防災・救急救助総合研究所や大学院の研究施設および体操競技部の練習場所として使用する目的で昨年5月に着工し、8棟ある建物のうち3棟の一部となる教室や体育施設の改修が行われました。正門やトイレ、外壁など関連施設の工事も実施されました。
施設の本格的な運用は、新年度となる今年4月からで、事務組織の改編のほか、スクールバスの運行経路の再編など準備を進めています。

