2021年12月10日
言語交換プログラム交流会が開催されました
本学国際交流センターが企画する秋期の「言語交換プログラム」が終了しました。12月9日・10日にはしめくくりの交流会として、参加者の外国人留学生と日本人学生あわせて35人が世田谷キャンパスの6211教室で報告を兼ねた交流会を行いました。
本プログラムは、外国人留学生と日本人学生との交流を通じて学生相互の国際性、異文化に対する理解度を深め、学生の言語習得ニーズに合致した言語交換プログラムの場をつくることをテーマとして、毎年春期と秋期の2回にわたって開催されています。
参加者らはグループに分かれ、自己紹介をし、今回のプログラムでのパートナー(交流相手)を紹介しながら、交流内容や感想をそれぞれ発表しました。発表が終わると各グループに配布されたお題のカードを使い、お互いの国の好きな食べ物やファッション、日本のおすすめのお店についてなど、さまざまな話題で会話を弾ませていました。
交流会を終えた留学生は「グループに同じ国の学生がいて、とても日本語が上手だったので、私もそのくらい話せるようにがんばろうと思えた。それぞれ年齢は違うけど仲良くなれて嬉しかった」と話しました。また、日本人学生は「それぞれ出身国が違うので、はじめは意見の違いがあると思っていたが、お互い意気投合してすぐに仲良くなれた。掲示版を見て、単純に面白そうだなと思い参加したプログラムだったが、参加できてよかった」と本プログラムを振り返りました。
次回は、来年の春期に開催される予定です。
職員による企画説明
自己紹介
交流内容や感想を発表
お題カードを使って交流をするグループも