2021年07月12日
春期「言語交換プログラム」交流会が開催されました
本学国際交流センターが企画する「言語交換プログラム」が、春期のプログラムを終了しました。7月9日にはしめくくりの交流会として、参加者の留学生と日本人学生あわせて14人が世田谷キャンパスの6211教室で一堂に会しました。
本プログラムは、外国人留学生と日本人学生との交流を通じて学生相互の国際性、異文化に対する理解度を深め、学生の言語習得ニーズに合致した言語交換プログラムの場をつくることをテーマとして、毎年春期と秋期の2回にわたって開催されています。
参加者らは互いの顔が見える配置で着席し、順番に今回のプログラムでのペア(交流相手)を紹介しながら、交流内容や感想をそれぞれ発表しました。「互いの文化をより身近に知ることができた」「一緒に中華料理を食べたことがいい思い出」など、留学生らも日本語でそれぞれの交流の成果を共有しあっていました。
また、コロナ禍での実施ということもあり「直接会う機会は少なかったが、SNSを通じて深く交流できた」といった声や、他学部や大学院生との交流ができる側面なども報告されたほか、解散後もそれぞれなごやかに雑談をかわす姿がみられるなど、留学生・日本人学生ともに本プログラムで得た機会を存分に生かしていた様子がうかがえました。
国際交流センターでは、9月からスタートする秋期の言語交換プログラムの参加者を新たに募集しています。
全体の様子
自己紹介とともに成果を発表
日本の在学生も報告
週1回の交流を経てうちとけた様子の参加者