2020年11月06日
第9回留学生日本語スピーチコンテストをオンライン開催
国際交流センターが主催する、本学の留学生を対象とした第9回日本語スピーチコンテストがオンラインで開催され、スピーチ動画を含むコンテスト結果を11月3日から10日にかけて学内限定公開としてmanabaにて配信されています。
今年は3学部・2研究科より5人の留学生(国籍は中国4人・タイ1人)、サポートスタッフとして5学部から17人の日本人学生が参加しました。今回のスピーチテーマは「私の新しい日常」。参加者の留学生は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う変化をきっかけに感じたことなどを中心に、エピソードを交えながらスピーチしました。
教員による厳正な審査の結果、最優秀賞は「オンラインとの共存」 と題してスピーチした経営学研究科経営学専攻1年の万暁琴さんに決まりました。万さんはオンライン上のコミュニケーションの難しさとともに、コロナ禍で家族の絆の深さにも気づいたと語りました。
優秀賞には「私と保護猫の出会い」の朱易茗さん、優良賞には「手作り月餅に挑戦する」の張慧さんが選出され、入賞者には盾と記念品が贈られました。
本コンテストは例年、楓門祭の開催中に行われていますが、今年は楓門祭の中止を受けてオンラインでの開催となりました。
