2019年11月18日
第28回多摩祭が開催されました
11月16日から17日にかけて多摩キャンパスで「第28回多摩祭」が開催され、両日ともに秋晴れの素晴らしい天気に恵まれた中、地域住民をはじめ小学生や卒業生など多くの来場者でにぎわいました。
開会式ではまず、佐藤学長が「本学は地域と共に歩み、地域に愛されなければ成り立たない。一人一人が日頃の感謝を込めて、親切に寄り添う気持ちを忘れずに多摩祭を成功させてほしい」とあいさつしました。続いて阿部裕行・多摩市長が来賓代表あいさつとして「国士舘と多摩市との連携協定のもと、東京2020大会に向けた様々な取り組みが実現できているのは本当にありがたいこと」と述べ、地域に根ざした活動を継続する本学へ感謝の言葉を述べました。その後、多摩祭実行委員長の白石亮さん(体育学部4年)が開会宣言を行いました。開会式終了後には空手道部の選手が演武を披露し、参加者を魅了しました。
今年の多摩祭は「気魄」をテーマとして実施され、毎年行われているステージ企画や露店などに加え、スポーツ教室なども催されました。毎年大盛況のビンゴ大会では豪華な賞品が数多く用意されており、今年も参加者らは大いに盛り上がりました。
近隣の小中学生を対象に実施されたスポーツ教室では、小学1年生から中学3年生までの児童・生徒らが参加し、大学生と交流を深めながら陸上競技や空手、ラグビー、ラクロスなどさまざまなスポーツを体験しました。
ご来場いただきました皆様、ならびに開催にあたってご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
開会式であいさつする佐藤学長
阿部裕行・多摩市長による来賓代表あいさつ
開会宣言をする多摩祭実行委員長の白石さん
両日とも晴天に恵まれ地域住民らも多く参加した
開会式ステージ前で演武を披露する空手道部員
スポーツ教室(陸上競技)
スポーツ教室(ラグビー)
スポーツ教室(レスリング)
スポーツ教室(空手)
スポーツ教室(ハンドボール)
スポーツ教室(ラクロス)
ステージ企画ではELVESがチアダンスを披露
今年も大いに盛り上がったビンゴ大会
体育学部スポーツ医科学科および課外活動クラブ「JPTECK研究会」では専門分野を生かした企画を開催
閉会式の様子
多摩祭での一コマ