2019年11月04日
国士舘創立102周年記念式典を挙行しました
国士舘創立記念日となる11月4日、国士舘創立102周年記念式典を世田谷キャンパスの多目的ホールで挙行し、大澤英雄理事長、佐藤圭一学長、岩渕公一校長をはじめ、役員、教職員、学生・生徒ら約500人が列席し、創立102周年を祝いました。
式典は、国歌斉唱の後、本学園に在籍した物故者に対し列席者全員で黙とうを捧げました。続いて、大澤英雄理事長が式辞を述べ、国士舘の歴史に触れながら、創立者・柴田德次郎から教育への情熱ほとばしる薫陶を受けた一人として、「世のため人のために尽くせる心身共にたくましい若者の育成にまい進する」と決意を表しました。また、「たくましい人材」とは「目標達成意欲が高く、主体的に考えて実行し、良し悪しの判断のできる知性に溢れた人材」と述べ、教職員は厳しくも温かい心で学生・生徒の潜在能力を見出せるよう努めてほしいと呼びかけました。
引き続き、永年勤続者表彰、全日本・国際大会の優勝者・優勝団体表彰、善行褒賞者表彰、国士の家の代表者への感謝状贈呈、舘歌斉唱と進み、最後に辰野文理教務部長の発声により全員で万歳三唱し、閉会しました。
式辞を述べる大澤理事長
永年勤続表彰を受ける岡田教授
全日本以上の大会に出場し、優秀な成績を修めた個人の表彰
全日本大会の優勝団体
善行褒賞者の表彰
国士の家への感謝状
吹奏楽部の演奏に合わせて舘歌斉唱
国士舘の繁栄を祈念し列席者全員で万歳三唱