2019年10月23日
多摩キャンパスで防災避難訓練を実施しました
10月21日、多摩キャンパスで防災避難訓練を実施し、学生、教職員ら約800人が参加しました。
15時45分、大規模地震発生を想定した学内放送が流れると学生らは教職員の指示誘導に従って、ラグビー・アメリカンフットボール場に避難しました。
避難場所では、本学防災・救急救助総合研究所の津波古憲助教の指導のもと、消火器による初期消火訓練や毛布・担架を使用した搬送訓練も併せて行われました。
訓練を視察した多摩消防署の鈴木予防課長は、「災害への備えとして、命を守ることを第一に考えてほしい」と呼びかけ、そのためには「普段から家具の転倒や落下防止に備えるとともに、積極的な避難を心がけてほしい」と述べました。
職員による避難誘導
カードリーダーに学生証をかざし安否確認
消火器による初期消火訓練
毛布を使用した搬送訓練
多摩消防署の鈴木予防課長による講評