2019年10月15日
令和元年度世田谷プラットフォーム合同SD研修会が開催されました
10月11日、世田谷キャンパスメイプルセンチュリーホール5階第1会議室で「令和元年度世田谷プラットフォーム合同SD研修会」が開催されました。
この研修会は、世田谷プラットフォーム協定校(駒澤大学・昭和女子大学・成城大学・東京都市大学・東京農業大学・国士舘大学)が合同で開催しているもので、6大学合わせて36名(本学からは8名)の大学職員が参加しました。
研修会では、まずはじめに本学の福本正幸理事による開会あいさつがあり、続いて大正大学人間学部の山本雅淑教授が「20年後、価値ある大学を目指して」をテーマに講演を行いました。
この講演は、グループワークと講義の垣根を取り払う開かれた形式で行われ、講演の冒頭から各班ごとに積極的なディスカッションが展開され、発表しあうというスタイルが採られました。本学職員を含む各大学職員は、普段は交流することのない他大学の職員らとのグループワークを通して、活発な議論を交わしながら理解を深めていました。
研修会後には、1号館1階の学生ラウンジで情報交換会が行われました。
世田谷プラットフォームは、世田谷区の6大学と世田谷区、区内産業界の3者が連携し、世田谷区全体の発展に寄与することを目的とし、平成29年に発足しました。文部科学省の「平成30年度私立大学等改革総合支援事業」にも選定され、地域社会への貢献に努めています。
あいさつをする福本正幸理事
研修会に参加した大学職員らに熱く語りかける大正大学・山本雅淑教授
積極的に意見交換する参加者ら