2019年09月14日
世田谷プラットフォーム「保護者のための大学説明会in二子玉川」が開催されました
9月14日、東京都市大学・二子玉川夢キャンパスにおいて、世田谷プラットフォーム連携大学による「保護者のための大学説明会in二子玉川」が開催されました。
この説明会は、大学進学を考える高校生の保護者を対象に世田谷プラットフォーム協定校(駒澤大学・昭和女子大学・成城大学・東京都市大学・東京農業大学・国士舘大学)が合同で行ったもので、当日は約200人の保護者が参加しました。
まず招待講演として株式会社進研アドの中村浩二氏が「入試転換期を乗り切るための受験アドバイス」として講演しました。中村氏は「新たな時代に必要となる資質・能力を図るために入試改革が行われている」とし、近年の入試動向と新入試の具体的な例を紹介しました。そして保護者に対し「これからの大学入試では、過去の経験で得られた力をどう生かしたいかが求められている。大学進学を目的にするのではなく、子どものやりたいことや強みを大切にサポートしてほしい」とアドバイスしました。
次に6大学が順に大学紹介を行いました。会場には大学ごとの個別ブースも設置し、保護者はそれぞれの大学案内を手に、説明に耳を傾けていました。
世田谷プラットフォームは、世田谷区の6大学と世田谷区、区内産業界の3者が連携し、地域における高等教育の活性化並びに区内産業界、さらには世田谷区全体の発展に寄与することを目的として、平成29年10月20日に発足しました。6大学が中心となり、世田谷区のステークホルダーに対しさまざまなソリューションを提供することによりビジョン達成を目指しています。
講演をする中村氏
会場の様子
各大学による大学紹介
大学ブースでの個別相談