2019年09月14日
令和元年度9月卒業式を挙行しました
令和元年度の9月14日、世田谷キャンパスの中央図書館で多目的ホールで挙行し、佐藤圭一学長、大澤英雄理事長をはじめ学園役職者らが大学院生3人、学部生82人の門出を祝いました。
午前中に挙行した卒業式は、理工学部の大屋隆生教授の司会で開式。国歌斉唱、学位記授与、優等賞授与、佐藤学長式辞、大澤理事長祝辞、卒業生代表の辞、舘歌斉唱と進みました。
学位記授与では、大学院博士号の学位がグローバルアジア研究科の常木麻衣さんに授与されました。続いて、大学院修士課程修了生を代表してグローバルアジア研究科の張旗翔(チョウ・キショウ)さん、学部卒業生を代表して21世紀アジア学部の李振寧(リ・シンネイ)さんにそれぞれ学位記が授与されました。優等賞授与では代表して21世紀アジア学部の朱俊蓉(シュン・シュンヨウ)さんに表彰状と記念品が贈られました。
佐藤学長は式辞で、卒業する38人の留学生に対し、「これからも研さんを積み、母国と日本を固い絆で結んでほしい」と述べ、続けて「卒業生の皆さんは本学で培った精神『国を思い、世のために尽くせる人材』を継続して誇示するために引き続き本学の教育理念『誠意・勤労・見識・気迫』の四徳目を励行してほしい」と呼びかけました。
大澤理事長は「卒業生の皆さんには、これからの人生をおごることなく、人を思いやる気持ちを忘れずに、謙虚な態度で活躍してほしい。留学生の皆さんも、自分たちの立場だからこそできる思いやりを見出し、世界中で活躍することを願っている」とはなむけの言葉を贈りました。
卒業生代表の辞では21世紀アジア学部の遅曉琳(チ・ギョウリン)さんが本学や家族への感謝と将来に向けての決意を述べました。最後に出席者全員で舘歌を斉唱し閉式しました。
学位記授与(博士)
学位記授与(修士)
学位記授与(学士)
優等賞授与
佐藤学長式辞
大澤理事長祝辞
卒業生代表の辞
司会を務めた大屋隆生教授
