2019年05月23日
昨年度に引き続き多摩市と本学主催「ラジオ体操教室」を実施しています
多摩市のオリンピック・パラリンピック推進事業の一環として、昨年に引き続き多摩市と本学が主催する「楽しく!美しい!ラジオ体操教室」を5月21日と5月22日、多摩市内で実施しました。
5月21日には、多摩市の複合施設「ひじり館」で行われ、本学体育学部講師で新体操部男子の山田小太郎監督が指導にあたりました。山田監督は、ラジオ体操の動き一つ一つに込められた意味や目的を解説し、参加した近隣市民ら18人ともに汗を流しました。
5月22日には、多摩市のコミュニティセンター「ゆう桜ヶ丘」で行われました。この日指導を担当したのは、本学OBで現在は本学ジュニア新体操クラブの斉藤剛大コーチで、この日も、近隣市民ら18人が参加し入念に体を動かしました。
本学は平成28年に多摩市と「多摩市と国士舘大学との東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取組に関する連携協定」を締結し、今日までさまざまな各種事業を協同しています。そのうちの一つがこの「ラジオ体操教室」で、東京2020大会への気運醸成と多摩市民の健康づくり活動推進を目的として、昨年から実施しています。
「ラジオ体操教室」は今年7月以降も多摩市内の各施設で実施予定です。このほか、同協定に基づき、多くの講演会やイベント等が計画されています。
ラジオ体操の意義や目的について解説する山田小太郎監督
ラジオ体操教室の様子
斉藤コーチを囲んで体操する市民ら
ラジオ体操教室の様子