2018年12月11日
学内教職員を対象に「留学生受入セミナー」を実施しました
12月8日、国際交流センターが主催する「留学生受入セミナー(学内教職員対象)」が世田谷キャンパスメイプルセンチュリーホール5階第1会議室で開催され、教職員約50人が参加しました。
はじめに、入澤充副学長が、2040年以降を考えた場合、大学のグローバル化は避けて通れない状況であると踏まえ、開会のあいさつをした後、国際交流センターから本学の国際交流・留学生受け入れの現状について説明がありました。
講義第1部「我が国における留学生受入の概況と政策」では、文部科学省高等教育局学生・留学生課課長補佐の丸岡充氏が外国人留学生受け入れの現状、外国人留学生の受け入れに向けた施策、留学生政策に関する政府の方針等について説明を行いました。
つづいて、講義第2部「留学生の受け入れにあたって」では、法務省東京入国管理局留学審査部門統括審査官の宮武聡氏が留学生の入国・在留状況と入国審査、留学生の入国から卒業までの入国管理局での主な手続きについて説明を行いました。
最後にまとめとして、大髙敏男国際交流センタ-長が本学の留学生受け入れについての課題を説明し、留学生の指導には教職員の連携が不可欠であるとして、一層の協力をお願いしました。
丸岡氏
宮武氏
大髙国際交流センター長
セミナーの様子