2018年11月22日
体育学部創設60周年を祝う会を開催しました
体育学部創設60周年を記念して、「体育学部創設60周年を祝う会」が多摩キャンパスのメイプルセンチュリーセンター多摩2階で11月17日に開催され、大澤英雄理事長、佐藤圭一学長をはじめとする役職者や教職員、多摩市副市長の浦野卓男氏ら約100人が参加しました。
体育学部1期生でもある大澤英雄理事長は式辞で「本学体育学部が国内屈指の体育系学部となった今、こうして皆さんの前に立ってあいさつできることは感無量。体育学部が牽引し、学園全体の発展に寄与するよう切に願う」と述べました。
佐藤圭一学長は「体育学部がこうして60周年を迎えられたのは、創立者・柴田徳次郎先生と、その志を受け継ぐ諸先生方の情熱と執念の賜物だと感じている。文武両道を指針とする本学の学長として、体育学部に誇りを持つとともに最大限の敬意を表し、先生方の思いを我々が後世に伝えることをここに誓う」と、先達者に謝意を表しました。
続いて多摩市副市長・浦野卓男氏が「平成4年に体育学部が多摩市に移転して26年、体育学部の皆さんは日々勉学に励むとともにスポーツの各分野で目覚ましい活躍をされている。市内でもさまざまな活動にご参加いただき、常に多摩市の活力を担っておられることに心から感謝したい」と来賓の祝辞を述べました。
その後、村岡幸彦・体育学部長の発声で乾杯し開宴すると、出席者らはこれまでの足跡を振り返りながら今後の展望を語り合い、和やかに歓談しました。途中、箱根駅伝に出場する本学駅伝チームの選手らが登壇し、一人一人抱負を述べると会場内から「がんばれ」の声とともに大きな拍手が送られました。
最後に、60周年記念行事準備委員会委員長の角田直也副学長が閉会のあいさつをして終了しました。
体育学部1期生でもある大澤理事長のあいさつ
先達者への感謝を述べる佐藤学長
祝辞を述べる浦野卓男・多摩市副市長
創設60周年を祝い乾杯する参加者
本学駅伝チームの選手らが登壇し箱根への抱負を述べる
参加者から激励される駅伝チームの選手ら
閉会のあいさつをする角田副学長
多摩祭が行われる中、天気にも恵まれ終始和やかな雰囲気で行われた