2018年08月08日
本学学生40人が西日本豪雨の被災地・愛媛県と岡山県でボランティアを行いました
西日本豪雨の被災地に、8月4日~8日の5日間、本学が学生ボランティアを派遣しました。
4日の朝に愛媛県に到着し、被災地では土砂撤去作業をはじめ、被災者のニーズに応じてボランティア活動を開始しました。また、救急救命士の資格保有者もいるため、被災者や各地から集まるボランティアの健康管理や手当のお手伝いも行う予定です。
5日は、家財運び出し、泥出し作業などを行いました。また、支援物資(タオルセット、雑巾、紙袋)の搬入を避難所である西予市立野村小学校で行いました。
6日は、大洲市ふれ愛パーク内に流されたタイヤや自転車などの撤去作業を行いました。また、支援物資の搬入を西予市ボランティアセンターで行いました。
7日からは岡山県倉敷市に拠点を移し、真備町で活動しました。
本学では、西日本豪雨発生以降、防災リーダー養成カリキュラム受講者を対象に学内でボランティア参加者を募った結果、5学部から40人の学生と8人の教職員、合わせて48人を派遣することになりました。愛媛県大洲市を拠点に、西予市・倉敷市(岡山県)でボランティア活動を行いました。
西予市(愛媛県)で活動中の学生たち
テレビの取材を受けている様子
岡山県倉敷市真備町での活動の様子