2018年06月11日
防災・救急救助総合研究所がイオンモールいわき小名浜(福島県)での総合防災訓練に参加しました
6月5日にイオンモールいわき小名浜(福島県いわき市)で実施された総合防災訓練に、防災・救急救助総合研究所から学生・教職員あわせて8人が参加し、傷病者発生時におけるトリアージ、搬送、応急手当等の訓練を実施しました。
この防災訓練は、イオン株式会社が、15日開業予定のイオンモールいわき小名浜で、従業員ら約400人を対象に行ったものです。
訓練には、地元の警察、消防、福島海上保安部の職員らも参加し、震度6強の地震発生後大津波警報が発令されたことを想定して、負傷者の救出や避難誘導訓練などを行いました。
同施設は防災モールとしての機能も有しているため、民間企業等と連携した復旧支援想定訓練として、避難所用間仕切りの設置訓練や緊急支援物資輸送訓練、移動ATM車配備訓練なども行われ、有事の際の連携体制を確認しました。
避難所用間仕切りの設置訓練
緊急支援物資輸送訓練
防災研による応急手当等の訓練