2016年01月26日
文学部1年の柴田さんに世田谷消防署から感謝状が贈られました
文学部1年の柴田尚慧さんは適切な対応によって火災被害を最小限に食い止めたとして、1月26日に1号館3階小会議室で世田谷消防署の醍醐圭一署長から感謝状が贈られました。授与式には本学から柴田德文副学長をはじめ細田三二学生部長、文学部の田代真教授、細越淳二教授ら8人が出席しました。
柴田さんは1月中旬に自宅の隣室からの出火に冷静かつ迅速に119番通報をし、火災被害を最小限に抑えました。当時の状況を柴田さんは「焦げたにおいがして火災報知機が鳴っていた。その後もう一つ鳴り始めたので、まずいと思った」と振り返りました。それに対し醍醐署長は「迅速な対応で最悪の事態を免れた。本当に感謝している」と柴田さんを称えました。
本学では2013年度から新入生を対象とした防災基礎教育を導入し、防災訓練などを通して消防署や町内会、地域の方々と連携し防災教育に努めています。

