2015年11月18日
世田谷キャンパスで防災避難訓練を実施
学生・教職員による防災避難訓練を11月18日、世田谷キャンパスで実施しました。
11時45分、学生らは教職員の指示に従いグラウンドへ速やかに避難しました。避難が完了すると担当者が人数確認し、責任者に報告。続いて世田谷消防署の署員が消火器の使い方を説明し、学生6人が的に向けて放水する消火訓練を実演しました。
福本正幸総務部長は「災害は防ぐことはできないが備えることはできる。皆さんが熱心に訓練に参加したことを高く評価したい」と総評しました。また、世田谷署の干川修司予防課長は「皆さんは社会に出たら避難誘導する立場にも置かれる。これからはそのことも意識して訓練に臨んでほしい」と呼びかけました。
訓練終了後、学生らは防災カードリーダーへタッチし、防災用保存食を受け取るとそれぞれ教室へ戻りました。
職員に誘導され避難する学生ら
グラウンドで世田谷署員の説明を聞く
消火訓練の様子