2015年09月25日
茨城県常総市の洪水被災地で学生らが災害ボランティア
本学は台風18号による大雨の影響で堤防が決壊し、大きな被害を受けた茨城県常総市に、9月15日から24日まで学生・教職員ら約160人を派遣し、被災者への炊き出しと浸水した家屋の片付けなど救援活動を実施しました。
参加者は防災リーダー養成論講座を受講する学生や国際ボランティア部に所属する学生、体育学部体育学科とスポーツ医科学科の学生有志など。雨のため活動ができない日もありましたが、炊き出しで温かい食事を提供したり、浸水した家屋の床や家財道具を一生懸命に掃除する学生らの姿に、被災者からは「なかなか片付かず不安だったのでとても助かる」「ありがたい。できる限り続けてほしい」といった感謝の声が聞かれました。
被災家屋の片付けを手伝う学生ら
炊き出しの様子