2024年04月05日
令和6年度の学長講話を実施しました
今年度入学した新入生を対象に、恒例の学長講話を各キャンパスで実施しました。2日は町田キャンパス30号館30101教室、多摩キャンパス体育館棟3階アリーナで、3日は世田谷キャンパス10号館多目的フロアで学部ごとに分かれて新入生が集まり、佐藤圭一学長の講話に耳を傾けました。
佐藤学長は、「日本人の精神文化と国士舘の精神」と題し、各キャンパスの紹介や建学の由来、本学の教育理念である四徳目「誠意・勤労・見識・気魄」と創立者・柴田德次郎について紹介しました。
また、教育指針の一つである「読書」について触れた際には、学長自身が本を読み聞かせる場面もあり、新入生らは熱心に聴講しました。佐藤学長は新入生に対し「学生生活の4年間は人生の宝物。志を持って学生生活を送ってほしい」と呼びかけました。講話後には新入生からの質疑応答の時間が設けられ、各回で多くの学生の手が挙がりました。
学長講話は、新入生が本学学生としての自覚と愛校心をもって学生生活を送れるよう、毎年4月に全学部で実施しています。今年度は全学部必修科目「国士舘を知る」の一環として実施しました。
多くの学生が熱心に耳を傾けた(3日・世田谷)
21世紀アジア学部の新入生に向けての講話(2日・町田)
学部ごとに少しずつ切り口を変えて語りかけた佐藤学長(2日・多摩)
講話後には質疑応答の時間が設けられ各回多くの学生らが質問をした(3日・世田谷)