2023年07月11日
【世界水泳】リヒテンシュタインAS代表が事前練習を本学で行いました
7月14日開幕の世界水泳選手権大会2023福岡で、アーティスティックスイミング競技に出場するリヒテンシュタイン公国の代表選手らが7月5日から10日、本学の施設を利用し、宿泊およびトレーニングを行いました。
リヒテンシュタインチームは5日に来日し、町田キャンパスのプールでデュエット競技に出場する3名の選手とコーチ1名がトレーニングを実施しました。当日の朝に成田空港に到着した選手らは、時差や移動の疲れを感じる中でも熱心に練習に励み、世界選手権に向けて調整を行いました。
同6日と8日には、世田谷キャンパスメイプルセンチュリーホールのプールで、本学シンクロナイズドスイミング部の選手らと合同練習を行い、水深3mの好環境でのトレーニングにとても満足した表情を浮かべていました。
また、期間中は町田キャンパスで柔道部(女子)、多摩キャンパスで空手道部の稽古を見学するなどして、本学の雰囲気を感じる時間も設けられました。空手道部の稽古見学後には、リヒテンシュタインの選手らが部員から形のレクチャーを受けるなどして、本学の学生と交流を深めました。
今回の受け入れは、国士舘スポーツプロモーションセンター、寮務課および町田校舎事務課が主となり行い、選手からは「皆さんの親しみやすさと気配りにとても感動した」「親切に対応して下さりありがたかった」など喜びの声が聞かれました。
リヒテンシュタインチームは同10日に福岡へ移動し、本番会場で最終調整を行った後、14日からの試合に挑みます。
トレーニングの様子(町田キャンパス)
トレーニングの様子(世田谷キャンパス)
空手道部の部員から形のレクチャーを受ける選手
空手道部と記念撮影
柔道部(女子)と記念撮影
本学からTシャツなどのプレゼントを贈呈