2020年12月04日
今年度最後の「ラジオ体操教室」を開催しました
多摩市との連携協定に関わる東京オリンピック・パラリンピック推進事業の一環として、多摩市と本学が主催する、「楽しく!美しい!ラジオ体操教室」が11月27日、多摩市立愛宕かえで館で行われました。
今年度最後の開催となる今回は、本学体育学部講師で新体操部男子の山田小太郎監督の指導のもと、近隣市民ら10人がラジオ体操第一の説明を受けながら汗を流しました。
参加者からは「ラジオ体操を正しい形で行うと、身体がきついことがよくわかった」「今までいかに自己流でやっていたかがわかり勉強になった」「今後も積極的に参加して身体を動かしたい」などの感想が寄せられました。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大状況を注視しながら、参加者全員のマスク着用や換気、身体的距離の確保など感染予防対策を徹底して行い、9月から11月にかけて多摩市内のコミュニティセンターを巡回し、全7回開催しました。また、新たな試みとしてYouTube(多摩市・国士舘大学連携事業チャンネル)でライブ配信も行い、会場に出向くことのできない方も参加できる環境を整えました。
本教室は「多摩市と国士舘大学との東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取組に関する連携協定」に基づき開催しています。
ラジオ体操教室の様子
YouTubeでライブ配信をする様子