2019年03月05日
田中ゼミの加藤早織さんが横浜ビジネスグランプリで「学生部門優秀賞」などを受賞
公益財団法人 横浜企業経営支援財団が主催する「横浜ビジネスグランプリ2019 THE FINAL」の最終審査会が2月23日、横浜市・ランドマークホールで開催され、本学経営学部4年で田中史人ゼミの加藤早織さんが「学生部門優秀賞」「オーディエンス賞」の2部門を見事受賞しました。
加藤さんが今回受賞したビジネスプランは「施設の子どもたちへ、将来の選択肢の広がりを」と題し、施設の児童たちの環境面での不利を補い、継続的な学習支援体制を整える「SKY CRAM SCHOOL」という講師訪問型の塾を提唱するものです。一般家庭の子どもたちと学力や進学状況の差をなくし、将来の選択肢が広がることを目的としています。
その結果、応募総数117件の中から「学生部門優秀賞」と、来場者の投票で決まる「オーディエンス賞」のダブル受賞に至りました。
加藤さんは昨年度「さいたま市ニュービジネス大賞2017」でも学生起業賞を受賞しており、2年続けての受賞となりました。
田中史人ゼミでは、他の公募審査を含め、実践的な学びの機会として毎年ビジネスプランコンテストに応募し、多数の受賞実績を誇っています。
2部門で受賞した加藤さん(右)
グランプリのファイナリスト全員で記念撮影