2018年10月15日
多摩市内5大学がチャレンジウォーキングで交流

多摩市内にキャンパスをもつ5大学の連携・交流を図る目的で、10月13日、「2018 CHALLENGE WALKING」が開催され、大妻女子大学、恵泉女学園大学、国士舘大学、多摩大学、東京医療学院大学の学生ら約200人が参加しました。
各大学の学生・教職員による実行委員会が主催し、多摩市が協力しました。

午前11時、多摩大学で開会式をした後、学生らは28班に分かれてそれぞれスタートし、各大学を巡りながらゴールの大妻女子大学を目指しました。
コースは、万葉集にも登場し多摩丘陵の尾根道を散策路として整備される「多摩よこやまの道」に沿って歩くもので、学生らは里山に触れあいながら、約2時間の行程を歩いて交流を深めました。
大妻女子大学では、同大学中高の吹奏楽部、ダンス部、バトン部の生徒らが演奏とパフォーマンスで、到着する学生らを出迎えました。
この催しは、大妻女子大学が創立110周年記念事業の一つとして企画を進めていたところ、このほど東京オリンピック・パラリンピック競技大会のコースの一部に多摩尾根幹線道路が選ばれたことで、大会機運の醸成と応援体制で地域活性化を図ろうと同大学が本学を含む近隣大学に呼びかけて実現しました。
これまで5大学による連携活動の実施例はなく、今回のイベントをきっかけにして、さらなる連携が期待されてます。
各校の代表者が宣誓
スタートを前に本学学生の指導で準備体操
多摩大学をスタートする参加者
各大学でチェックポイントが行われた(写真は国士舘大学)
恵泉女学園大学
東京医療大学
ゴールの大妻女子大学
ゴールでは大妻女子大学の学生・生徒らが華やかなパフォーマンスで参加者を出迎えた
