2017年07月17日
第17回FDシンポジウムを開催しました
本学FD委員会は7月15日、世田谷キャンパスのメイプルセンチュリーホール1階大教室で第17回国士舘大学FDシンポジウムを開催し、教職員ら60人が参加しました。
シンポジウムは「国士舘大学における教育の質保証と三つのポリシーについて」と題し、第1部では京都大学准教授の山田剛史氏が『教育の質保証と三つのポリシーをどう理解し、実践するか』をテーマに基調講演を行いました。山田氏は、三つのポリシーの策定における背景や意義、学習成果の測定・評価などについてスライドを用いて解説しました。
第2部では「学部改革における教育の質保証と三つのポリシーについて」をテーマに政経学部教務主任の石山健一教授、理工学部教務主任の大屋隆生教授、文学部教務主任の村上純一教授が三つのポリシーにおける学部改革について報告をし、報告後には、山田氏をコーディネーターとしてパネルディスカッションが行われ、活発な意見交換が繰り広げられました。
教育の質保証について解説をする山田氏
講演の様子