2016年11月26日
「2020東京五輪」に向け多摩市と連携協定を締結しました
国士舘大学と多摩市は11月24日、4年後に開催される東京五輪に向けた連携強化を図る目的で、「多摩市と国士舘大学との東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取組に関する連携協定」を締結しました。
当日行われた多摩市の定例記者会見では、阿部裕行市長と本学の大澤英雄理事長が締結を報告しました。
阿部市長は「各国の事前合宿の候補地として誘致するうえで、国士舘は五輪選手を輩出するなど練習相手としても申し分なく、施設環境も含め一流の環境が整っている」と述べ、本学への期待を表しました。
大澤英雄理事長は「最近ではリオ五輪や箱根駅伝出場に際して、多摩市と市民の皆様の熱い支援に心から感謝している。期待に添えるよう東京五輪の成功と『健幸都市』を掲げる多摩市の活力向上に尽力したい」とあいさつしました。
本学と多摩市は、平成15年に基本協定を締結し、互いに連携して地域社会に貢献する事業を進めてきました。
協定書を手に記者らの記念撮影に応じる阿部市長(右)と大澤理事長
会見の様子
懇談の様子