2018年10月05日
理工学部の学生2人が学会発表賞を受賞しました
理工学部健康医工学系4年の舘岡志勇人さんと平田裕吏安さんの2人がそれぞれ、卒業研究に関わる研究発表を行い、発表賞を受賞しました。
舘岡さんは8月31日に東京電機大学東京千住キャンパスで開催された電気学会東京支部の第9回学生研究発表会で、「身体への冷感刺激が脳温に及ぼす影響」をテーマに発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。
平田さんは8月29日~31日に本学で開催された、国際会議17th Asia-Pacific Conference on Fundamental Problems of Opto- and Microelectronics (APCOM2018) で「Changes of Brain Blood Flow when Writing Japanese Characters using Dominant or Non-dominant Hand」 をテーマに発表を行い、Best Poster Paper Awardを受賞しました。
指導教員の理工学部・大浦邦彦教授は、2人の受賞について「本人の努力はもちろんだが、一緒に研究を進めている4年生の協力、また共同研究者でもある大学院生の指導のたまもの。2人には今後も努力を重ね立派な卒業研究としてまとめるとともに、経験を生かして卒業後も活躍してほしい」とコメントしました。
左から平田さん、舘岡さん
左から、大学院博士課程の三上さん、平田さん、舘岡さん、大浦教授