2017年02月07日
三上さん(工学研究科・博1年)が28年度電気学会の部門誌で論文奨励賞を受賞
大学院工学研究科博士課程応用システム工学専攻1年の三上可菜子さんがこのほど、平成28年電気学会 電子・情報・システム部門誌の論文奨励賞を受賞しました。授賞式は9月7日、サンポートホール高松で執り行われます。
電気学会電子・情報・システム部門の会員数は約4000人で、同誌の掲載論文数は年間約250件。三上さんの論文「PASAT時の前頭葉脳血流動態に関する検討―ブドウ糖摂取の有無による比較」は、同誌7月号に掲載されました。論文奨励賞は平成28年に掲載された論文の著者のなかから、今後の研究に発展性を期待でき奨励に値すると認められた優秀な若手研究者5人に与えられます。
指導教員の大浦邦彦教授は今回の受賞について、教え子の快挙をよろこぶとともに三上さんの努力をたたえました。
