2016年09月20日
理工学部大橋教授、大髙教授がイノベーションジャパン2016の大学見本市に出展
8月25日、26日に東京ビッグサイトで開催されたイノベーションジャパン2016の大学見本市に理工学部の大橋隆弘教授と大髙敏男教授の研究テーマが出展をいたしました。当日は大きな反響を呼び、有力企業が次々とブースに来訪しました。大学見本市は科学技術振興機構(略称JST)が主に大学を対象に毎年夏に展示会を開催し、企業が製品をPRする見本市のいわば大学版となっており、社会にイノベーションを喚起することを目的として、企業などを対象に研究成果の展示・プレゼンテーションを実施いたしました。この見本市には大学を中心に162機関が参加し、2日間で約2万人が来場されました。
大橋教授は「繊維強化氷等のロストコアを用いたパイプ・中空部品の圧縮加工」、大髙教授は「廃熱利用バイナリサイクル用メンテナンスフリー小形密閉形膨張機」をそれぞれ研究テーマとして展示いたしました。
当日は日本を代表する大手自動車メーカ3社などをはじめ、多くの開発者らが両ブースに来訪し、熱心に質問を行うなど大盛況となりました。
今後は、企業との連携などを通じて、それぞれの研究の発展が期待されています。
大橋教授と研究テーマのブース
大髙教授と研究テーマのブース