2015年11月21日
人文学会シンポジウムを開催しました
11月21日、34号館B301教室で人文学会シンポジウムを開催しました。
本年度は「国士舘の源流を探る-吉田松陰をめぐって-」というテーマで文学部考古・日本史学専攻の勝田政治教授、文学部中国語・中国文学専攻の松野敏之准教授、国士舘史資料室の熊本好宏さんが研究発表を行いました。シンポジウムには約50人が参加し、発表後には発表者3人に向けて多くの質問が寄せられました。
シンポジウム終了後は34号館地下1階学生食堂で懇親会が開かれました。
「国士舘と松陰」のテーマで本学と吉田松陰の歴史を中心に発表した熊本好宏さん
「松陰はどのようにとらえられてきたか」のテーマで近代日本の松陰像を発表した勝田政治教授
「中国古典と松陰」のテーマで孟子に影響を受けた松陰の思想を発表した松野敏之准教授