2015年04月23日
上海対外経貿大学と交換留学協定の更新にかかる調印式を行いました
4月21日、本学は中国・上海の上海対外経貿大学との交換留学協定の更新にかかる調印式を行い、三浦信行学長と孫海鳴学長が交換留学協定書に調印しました。世田谷キャンパス1号館3階会議室で行われた調印式には、本学側から三浦学長をはじめ岡田繁副学長、中島徹副学長、21世紀アジア学部の横沢民男学部長のほか担当課職員ら9人と同大学側から孫学長ら5人が出席しました。
調印式の後に実施された学術懇談会では、三浦学長が2001年に上海対外経貿大学で学術協定を締結した当時の思い出を語るなどなごやかな雰囲気のなか、両大学のより一層の交流と発展に向けた活発な意見交換がおこなわれました。
上海対外経貿大学とは2001年に学術交流協定を締結し、昨年度までに交換留学生13人を受け入れ、11人を派遣。21世紀アジア学部夏期海外語学研修では延べ498人を派遣するなど活発な交流を図っています。
同大学は、1960年に中国対外貿易経済合作部の所属大学として創立し、国際貿易、会計分野の専門大学として優れた人材を輩出しています。2013年、上海対外貿易学院から上海対外経貿大学に名称を変更し、総合大学となりました。
協定書にサインする三浦学長(右)と孫学長
調印を終え、握手を交わす両学長