2014年11月20日
政経学会主催講演会「日本を取り巻く国際情勢~中国と韓国をめぐって」を開催しました
本学政経学会は11月17日に世田谷キャンパス34号館301教室で、産経新聞社外信部長の長戸雅子氏を講師に招き「日本を取り巻く国際情勢~中国と韓国をめぐって」と題した講演会を開催しました。
長戸氏は中国・韓国の対日強硬姿勢について「政権が盤石とはいえず敵を作ることで自国民へアピールしている」と指摘。同社のソウル前支局長在宅起訴問題についても「刑事起訴は非常に不可解だが、朴さんは反日強硬路線で大統領になったため、振り上げた拳を下ろせなくなっているのでは」と推測しました。
講演後の質疑応答で、長戸氏は情報配信の最前線にいる立場から国際情勢を冷静に読み解きながら、それぞれの質問に自らの意見を述べました。出席した学生らは、新聞やインターネットなどで目にするニュースの深部に触れ、真剣な表情で聴講していました。
▼講演する長戸氏
長戸氏は中国・韓国の対日強硬姿勢について「政権が盤石とはいえず敵を作ることで自国民へアピールしている」と指摘。同社のソウル前支局長在宅起訴問題についても「刑事起訴は非常に不可解だが、朴さんは反日強硬路線で大統領になったため、振り上げた拳を下ろせなくなっているのでは」と推測しました。
講演後の質疑応答で、長戸氏は情報配信の最前線にいる立場から国際情勢を冷静に読み解きながら、それぞれの質問に自らの意見を述べました。出席した学生らは、新聞やインターネットなどで目にするニュースの深部に触れ、真剣な表情で聴講していました。
▼講演する長戸氏

▼講演会の様子
